ヒラマサ

ヒラマサ
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ブリじゃないよ、ヒラマサだよ!

ブリの仲間で、素人目にはブリと区別がつけにくく、色調や姿の丸み、鰭の形、色相が異なります。身はブリよりも血合いが少なく、上品な味で刺身・寿司種・ 塩焼き・照り焼き等で賞味され、握り鮨では高級魚種になる。また、脂の香りを引き立たせる為、表面に焼き串を当てたり、焼き霜作りでも美味しくいただけま す。頭やカマの部分の塩焼きは兜焼きとして珍重されます。煮物は一般的な煮つけ、味噌煮の他、ワイン煮、トマト煮も手早く煮上げると身も柔らかく洋野菜と もよく合います。また、栄養面においては、回遊魚(青魚)特有の、必須アミノ酸、EPA、DHC、ビタミンA・Dなどを持ち合わせています。

声
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志々伎漁協
江川 文明さん

「1本釣りの落とし込みでの漁を行っています。落とし込みとは、まず、擬似餌でイワシなどを釣り、その獲れた魚がついたまま海底に落とし込んで、ヒラマサ などのブリ類を狙う漁法です。1本釣りの手法は、手間がかかりますが、1尾ずつ丁寧に、活き締めをし、脊髄に通っている神経を針金で通す神経抜きをするこ とにより、身の鮮度を長く保つことができます。そして、身が美しく引き締まって、味もいいことから市場の評価も高くなります。」

高校卒業後、漁業に従事。10年前に自分の船を導入し、季節に応じた漁法での漁を行っている。

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▲左:良質な漁場が拡がる早福漁港沖には、たくさんの漁船が連なる。
▲中:イワシを餌とした一本釣り漁で、ヒラマサなどのブリ類を狙う。
▲右:獲れたヒラマサは、1尾ずつ丁寧に活き締めし、神経抜きしてから市場に出荷する。そうすることによって、鮮度が長持ちする。

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