マハタ

マハタ
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プリプリとした食感が絶品の高級魚

日本では、新潟以南に生息しており、全長1m以上にも達するハタ科の魚です。平戸市内では主に釣りカゴ漁業などで漁獲されており、タカバと呼ばれ高級魚として取り扱われています。アラの仲間で、身はほとんど変わらず、同じように刺身や鍋、フライ、煮付けなど、どんな料理にも最適。皮・腸・胃袋は湯引き、心臓や肝は煮付けに使えるため殆ど捨てる部分がありません。天然ものの流通は極めて少なく、養殖ものが活魚で多く出回ります。平戸市では、平成18年度から市内の養殖業者と共同で試験養殖に着手し、養殖技術が確立しつつあります。

声
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満村水産 代表
満村 盛文さん

「薄香湾は、山からの養分も豊富で波も穏やか、水温も適温で養殖に適した海と言えます。マハタの養殖は、3年前から取り組んでいます。当初は、水温がゆっくり下がるとウイルスの影響で魚が裏返るなど、なかなかうまくいきませんでした。しかし昨年から、その対策もできており、生産量も順調に伸びています。市外だけでなく、地元の料理店や宿泊店と連携してPRを行い、地元の人に食べてもらいたい。」

ブリやタイなどの養殖だけでなく、とらふぐの稚魚づくりや焼きアゴ、煮干製造など水産加工にも取り組む。3年前か先進的にマハタの養殖に取り組んでいる。

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▲右:県の水産技術者と一緒に、マハタの成長具合などを検査。品質管理と検査を行いながら、常に養殖技術を研究している。
▲中:養殖に適した薄香湾の自然と養殖技術の研究によって、丸々と脂ののった魚に成長している。
▲右:品質検査のために養殖いけすから水揚げされるマハタ。

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