アイゴ(バリ)

アイゴ(バリ)
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美味しい物には毒がある?!

通称“バリ”と呼ばれ、鰭にある毒と内臓の臭みから嫌われている雑魚。しかしながら、身には弾力があり白身魚として実に美味しい魚です。頭と内臓を取り除 き味噌を詰めて焼いたり、三枚におろして皮側を焼き、刺身に切って食べたり、味噌汁に身と肝を一緒に入れるとコクがでて実に美味しくいただけます。地方によっては「アイゴの皿ねぶり」と言われるほど、美味しい魚です。海藻を好んで食べるため“磯焼け”の回復阻害要因として悪名高く値段が付かない雑魚だが『本当は旨くて安い天然の魚』です。

声
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舘浦漁協 定置網 専長
藤永 雅之さん

「アイゴは回遊魚ではないため、沖ではなかなか獲れませんね。日によって収穫量も異なります。陸に近いところにいるので、定置網よりも釣りの方がよく釣れます。アイゴは独特の匂いがあるんですが、さばき方で味も変わるし、湯引きにすると歯ごたえもでておいしいんですよ。」

船に乗って15年、現在は舘浦漁協の定置網漁の専長として乗船。舘浦漁協は年間4千トンの収穫量を誇る。活魚として市場に出せるものは、漁港の生簀に入れられる。

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▲左:本船“十八舘浦丸”で収穫した魚は、運搬船“十二舘浦丸”によって運ばれる。
▲中:陸揚げ作業の風景。
▲右:活きのいい魚は、陸揚げ後この生簀で泳がせておく。

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